鉄拳7とは
鉄拳7はバンダイナムコグループが開発・販売を手がけている3D対戦格闘ゲームシリーズの1つです。
1994年に初めて発売されてから今もなお人気のゲームです。
鉄拳7では、3D対戦型格闘ゲームと言われているようにキャラクターや格闘ステージがとても立体的でその臨場感は格闘を更に楽しませてくれます。
更にオンライン対戦システムも導入され、その場に対戦相手がいなくてもいつでも対戦することができるようになりました。
また、格闘で相手を倒すことで勝敗がはっきりとわかれるのでルールも覚えやすく初心者の方でも始めやすいゲームの1つです。
鉄拳7のルール
過去様々なシリーズが出ている『鉄拳』のルールは対戦相手との試合に勝利する事です。
基本的な大会ルールとしては
・3ラウンド先取で1セット
・1ラウンド60秒
とされています。
1ラウンド(60秒)中にK.O.出来ない場合は、最終的に画面上部にある体力ゲージが多く残っている方が勝利となります。
格闘前にゲームキャラクターの中から自分の好きなキャラクターを選択し戦います。
また、キャラクターには段位があり、自分に近い相手と戦い勝利していくと「初段」から「二段」というような段位も上がっていき、対戦する相手もだんだんとレベルアップしていくことが出来るようになっています。
そしてそのキャラクターが対戦する場所は、一般的な対戦型格闘ゲームではキャラクターの移動範囲が平面上で前と後ろしか無いですが、『鉄拳7』の場合は3Dと言われている通り画面に奥行きがあり前後左右自由に移動して戦うのが特徴的なゲームです。
今回のシリーズから新システムとして、
・レイジアーツ
→体力ゲージが一定値以下になると発動することができる強力な攻撃を出すシステム。
・パワークラッシュ
→相手の上・中段攻撃を耐えながら最後まで技を出し切る攻撃のこと。
の2つのシステムが導入されました。
鉄拳7の特徴
『鉄拳』シリーズの魅力の1つに23年間変わらないゲームシステムがあります。
1994年のリリース以降、操作はずっと同じなんです。左に8方向レバー、右に4ボタン。右の4ボタンはLP・RP・LK・RKとなっており、キャラクターの四肢に分けられているので、どこを押せばどこが動くか、技がどのボタンで繰り出されるかが直感で把握できるようになっています。初心者も慣れてしまえば難しいボタン操作なく始めることが可能です。
また、今回の『鉄拳7』からは新しく「パワークラッシュ」という敵に攻撃をされながらも相手に攻撃をくらわすことができる技も追加になり、今までガードをうまくしなければ優勢な戦いができなかったものが形勢逆転できるようになっています。
さらに「レイジアーツ」や「レイジドライブ」というバトル中に一度だけ発動できる必殺技も用意されているため、さらに初心者にも勝利の可能性が高くなるシステムが導入され、誰にでも挑戦しやすくなったゲームの1つです。
鉄拳7の攻略方法
まず、鉄拳には「攻撃をガードされるとガードした側が先に動くことが出来る」という流れがあるのでそれを意識する必要があります。
例えば「相手の攻撃をガードする→相手に攻撃する→攻撃をガードされる→相手に攻撃される」というような流れです。ガード(防御)を覚えずに攻撃だけ行っていても勝てないので注意しなければなりません。
また、例えば「攻撃Aに対して有効なガードBはガード成功」といった有効なガードもそれぞれあるので攻撃とガードの関係も理解しておきましょう。
■攻撃の種類
⑴上段攻撃
…素早く隙が少ない技が多く、牽制として使用することが多い。
⑵中段攻撃
…攻撃の要になる技が多く、しゃがんでいる相手を崩すのに有効。
⑶下段攻撃
…ガードされると隙が大きい技が多いが、立っている相手には有効。
⑷投げ
…ガードされることはないが相手にしゃがまれると隙が大きい。
■ガードの種類
(A)立ちガード
(B)しゃがみガード
■有効な攻撃とガードの組み合わせ
・⑴上段攻撃⇄(A)立ちガード
・⑵中段攻撃⇄(A)立ちガード
・⑶下段攻撃⇄(B)しゃがみガード
・⑷投げ⇄(B)しゃがみガード
まずは上記の内容だけでも頭に入れてみましょう!
そして初心者に扱いやすいキャラクターは、それぞれの意見が分かれる所ですが、レオや飛鳥をお勧めしている方が多いです。
まずはパッと見て好きなキャラクターを選んでみるのが一番楽しいかもしれませんね!
初めての方は中々操作に慣れずに負けまくるのが普通なので最初は負けまくってもめげずに挑戦し続けましょう!
鉄拳7の面白さ
鉄拳シリーズが長く愛され続ける理由において、プレーヤー層が広いことが大きく関係しています。女性プレーヤーや一件ゲームをしなさそうなヤンキー系プレーヤーなんかも実は多いんです。
その理由は「ゲームの特徴」にも記述したように、操作や主力となる技を覚えるだけで初心者でもそれなりに戦えるという点にあります。
また相手の体力ゲージがほぼ残っていて自分のゲージが残り1割ほどでも最終技を繰り出して大逆転劇を見せるプレーヤーもいて、最後まで誰が勝つかわからない面白さに虜になるプレーヤーも少なくありません。
その暁に自分が勝利した際に溢れ出る爽快感を味わいたくてつい続けているプレーヤーも多いはず。
まとめ
長く支持され続ける『鉄拳』シリーズ。
「長く支持されている分ハードルが高くてとっかかりにくい、、、。」と思っていた方々も今回の逆転できるシステム導入を機に挑戦してみてはいかがでしょうか。
対戦中の爽快感と勝利した時の気持ちよさを味わえばあなたももう鉄拳ファンの仲間入り。
鉄拳ファン同士で一緒に楽しみましょう!
ゲーム名 | 鉄拳7 |
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公式サイトURL | https://www.tk7.tekken-official.jp/ |
発売元 | バンダイナムコエンターテイメント |
開発元 | バンダイナムコエンターテイメント |
発売日 | 2015/03/18 |
価格 | PS4 ダウンロード版4400円(税別)/xbox ダウンロード版9570円(税別) |
ゲームジャンル | 対戦型格闘ゲーム |
対応機種 | PS4/xbox/Steam |
競技人口 | – |
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